【お食事処 鱗晃】6～8月は生ウニ丼！食後は島武意海岸の積丹ブルー

積丹の島武意海岸から1番近い食堂。

「日本の渚百選」のひとつである島武意海岸で絶景も見れて、6～8月は積丹産の生ウニも食べれる観光スポット。

今回ご紹介するのは【お食事処 鱗晃】さんになります。

店舗情報

住所や営業時間

お店の場所は「島武意海岸」のすぐ近く。

中央バスが「美国」までになったので、車以外で行くのはかなり厳しくなってしまいました。

この日はお盆期間の月曜13時30分頃に【お食事処 鱗晃】さんへ。

この時間にも関わらず10人以上待ちで、入り口の紙に名前を書いて待つ感じ。

そして丼の大きさの説明もありました。

待ってるお客さんのほぼ全員が「普通の生ウニ丼は入れ物が小さいねー」的な事を言ってましたね(笑)

店内はテーブル席や小上がりがメインも、カウンター席もあって1人でも余裕。

この日は14時10分に受付終了してたので、繁忙期は余裕を持って行った方が安全ですよ。

店内

積丹のお土産的な品や、ウニご飯や海鮮系の食品も売ってます。

特に食品系はオリジナルみたいで持ち帰ったり人にあげるのにも喜ばれそう！

食事以外にも楽しめそうですねー

クーポン

春・秋と夏でURLが違うので直リンクは貼りませんが・・・

公式サイトのお品書きにクーポンがあります。

2023年度は画像の通り10%も割引になって凄いお得！

いつまで続くかわかりませんが、店舗へ行く方は見てみた方が良いと思います。

駐車場

島武意海岸の駐車場が利用可能。

パッと見た感じは大型優先を除いても70台分はありました。

夏場の繁忙期は満車な事が多いですが、台数が多いのでそれほど待たずに入れると思います。

メニュー

フードメニュー

丼・定食

商品名	価格(税込)
生ウニ丼(赤・白2色丼)	7,500円
赤ウニ丼	6,000円
生ウニ丼(並)	2,950円
生ウニ丼(大盛り)	4,700円
二色丼(生ウニ・イクラ)	4,100円
ウニ定食	4,150円
三色丼(生ウニ・イクラ・イカ・生タコ・カニ・エビ・マグロから三品)	3,800円
積丹産蒸うに丼	2,950円
海の子三色丼(蒸しウニ・イクラ・タラコ)	2,500円
親子丼	2,000円
イクラ丼	2,800円
海鮮丼	2,500円
甘エビ丼	2,500円
カニ丼	2,500円
海鮮漬け丼	2,350円
浜丼	950円
生アワビ丼	2,300円
浜鍋定食	2,200円
焼魚定食	800円
甘エビ刺身定食	1,850円
イカ刺身定食	1,250円
イカソーメン定食	1,250円
シーフードカレー	800円
牛丼	900円

刺身・単品

商品名	価格(税込)
アワビ踊焼	1,850円
生ウニ(一皿)	2,300円
アワビ刺身	1,800円
甘エビ刺身	1,500円
イカ刺身	1,000円
生タコ刺身	1,000円
ツブ刺身	1,000円
イカソーメン	1,000円
イカ焼	710円
ツブ焼	450円

飲み物・アイス

商品名	価格(税込)
生ビール	500円
瓶ビール	550円
アイスコーヒー	300円
コーヒー	300円
ジュース	300円
ソフトクリーム	350円
ノンアルコールビール	400円
日本酒(冷・燗)180ml	400円
神威鶴 300ml	700円

※2023年8月14日時点

メインのウニは漁の関係で6月～8月のみ生ウニ。

美国の方に聞いたところ、その中でも旬はお盆前の方が確実との事。

産卵しちゃうと旨味が一気に抜けるみたいですねー

それ以外の時期は蒸しウニになるので意識しておいた方が良いです。

ちなみに行った時(2023年8月)は海老が不漁みたいでありませんでした。

そしてウニの漁獲量も多くないみたいで大盛りはできませんでしたねー

その年や行く時期の漁の状況は調べておいた方が安全と思います。

二色丼(生ウニ・イクラ)

注文から6、7分くらいで到着。

たくあんと味噌汁はまだしも、もずく酢と昆布も付いてきました！

「もずく酢」はサッパリとしつつも歯応えしっかり。

「昆布」は和の味つけで味染みてて美味しい。

「味噌汁」は出汁も効いてて海苔？もずく？も入ってました。

次にメインの丼を少し拡大。

ウニもイクラも量がしっかり入ってました！

早速食べてみる・・・

ウニは磯の香りもしっかりでトロトロ！醤油つけなくても味がしっかり！

ムラサキウニなのでバフンウニに比べるとサッパリも、鮮度の良い生ウニなので旨味がギッシリ！

もちろんミョウバン等は入ってないので、ウニ本来の甘みもちゃんと感じます。

積丹の生ウニはやっぱり美味しいなー

イクラの粒はそこまで大きくないけどネットリと濃厚！

味付けが濃くなくて優しい感じ。

凄い特別感があるかは何ともも、良くある味の濃さでごまかしてるのとは違いましたよ。

個人的にはやっぱりウニの美味しさの方が勝りました！

三色丼

こちらも注文から6、7分くらいで到着。

本当はウニ・イクラ・エビにする予定も、エビが不漁で入荷がないためカニにしました。

ウニとイクラは三等分で少なくなった以外は同じ。

何のカニだろう？ほぐしみでちゃんとしてる！

メチャクチャ美味しいカニって程ではないですけど、良い意味で普通に美味しいカニ。

やっぱり個人的にはウニが一番特別感がありました。

島武意海岸

食事の前後にオススメしたいのがこちら！

お店のすぐ近くにトンネルがあります。

結構狭いので高身長の人は少し注意。

トンネルを抜けると「日本の渚百選」の看板。

海を見てみるとキレイな積丹ブルー！

階段状の道があるので下ってみます。

キレイな海に到着。

ここまで来るのも大変ではあるのですが、帰りに登るのはもっと大変！

足腰や心臓が弱い方は無理しないよう気を付けてください。

上から見るだけでも十分キレイですよー

まとめ

生ウニが食べれるのは漁が解禁される6～8月のみ。

その中でも7月～お盆前くらいが1番美味しい旬の時期。

他にもウニが美味しいお店はいっぱいありますが、島武意海岸とセットで楽しむにはピッタリですよ！

今回ご紹介したのは【お食事処 鱗晃】さんでしたー