登別カルルス温泉にある旅館。
全12室とこじんまりとはしてるんですが、温泉は源泉かけ流しで広々。
今回ご紹介するのは【湯元オロフレ荘】さんになります。
店舗情報
住所や営業時間
店舗 |
---|
登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘 |
住所 |
〒059-0553 北海道登別市カルルス町7番地 |
営業時間 |
【チェックイン】 14:00〜 【チェックアウト】 〜10:00 ※宿泊プランによって異なる |
定休日 |
不定休 |
公式サイト |
【公式】登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘 |
公式SNS |
お得な予約サイト |
じゃらん:登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘 ※ここから料金確認や予約が出来ます |
訪問日 |
2024年3月19日 ※値段や情報は当時のものですので、最新は各自ご確認ください。 |
旅館の場所はJR「登別駅」から車で15分(14km)くらい。
前日までに連絡すれば、JR「登別駅」までの送迎もあるようですし、カルルス温泉郷までのバスも出ています。
あらかじめネットで予約をして【湯元オロフレ荘】さんへ。
ロビーや売店はかなりこじんまり。
近くにコンビニはないので、お酒や必要な物は買って行った方が安全。
次に館内はかなりシンプルでこんな感じ。
客室は全12室と建物の大きさに比較すると少な目。
その分、温泉は貸切状態になる可能性も高く広々してますねー
エレベーターがあるので足腰が強くない方も安心!
私が宿泊したのは真ん中の前浜産の毛ガニが付いたプラン。
カニってちまちま食べるから良いので、食堂で食べるのは少し躊躇するかもですが・・・
この旅館は1人800円で夜を部屋食に変更できちゃいます!
私は毎回部屋食にして、ちまちまお酒を飲んでます(笑)
これが個人的にオススメする一つ目のポイント。
駐車場
旅館前に7台&その横に広めの駐車スペースがあります。
駐車場は場所的な事もあって無料。
客室を考えると遅い時間でも満車という事はないんじゃないでしょうか。
大きい車でも特別困る事はないと思います。
客室
今回宿泊したのは川沿いの201号室。
2007年にリニューアルを行ったみたいで8畳のキレイな和室。
YouTubeやNetflixも見れるテレビもありますねー
たばこは電子含めて館内は完全禁煙で、喫煙は旅館の玄関のところに灰皿。
部屋からは登別川がこんな感じで見えます。
景色はそこまでですが、川の音が凄い気持ち良いんですよー
部屋には温泉まんじゅう。
黒糖かな?甘くなさすぎて美味しい!
部屋に洗面所とトイレもあってこんな感じ。
こちらも2007年リニューアル時に全部屋ウォシュレット付トイレと洗面台を新設したみたい。
浴衣は部屋に準備されてます。
サイズは特大・大・中・小の4種類。
179cmの私で大サイズだったので、おそらく大半の人は部屋にあるので大丈夫と思います。
最後に部屋の鍵。
鍵は複数人で行っても1つしかないので、同時に温泉に行く時にちょっと困るかも?
あと、夏場はカメムシが出るかもと注意書きと対処法が書かれていました。
この旅館に限らず、山や川沿いはどうしても虫が出るので嫌な人は注意ですねー
外観やロビーからは想像できないくらい部屋は凄いキレイでした!
温泉
まずはカルルス温泉の説明から。
入浴剤のイメージがあるかもですが、実際は無色透明の単純泉。
登別温泉とは近いものの、泉質は全く違います。
温泉分析書はこんな感じ。
源泉は季節にもよりますが48~74℃くらい。
温度的にも加温はしていなく、一部の浴槽だけ25℃以下になった源泉で加水してます。
浴槽の加水有無もこんな感じで書かれるのでわかりやすい!
男湯の方が内風呂が1つ多いですが、客室数を考えるとかなり広々。
実際に私が行った際は貸切状態の事が多々ありました!
男湯
脱衣所は衣類を入れるカゴと貴重品を入れる小さいロッカー。
ちなみにロッカーは100円が入れないタイプなので小銭がなくても安心。
脱衣所やお風呂場に水を飲むところがないので注意。
■洗い場
洗い場は7つあって、よほど日帰りのお客さんが多くない限りは問題ないと思います。
そして一番の特徴はシャワーのお湯も温泉なんです!
これは結構珍しいですよねー
次にメインの浴槽。
■A:高温湯(43~44℃)
■B:適温湯(41~42℃)
■C:適温湯(41~42℃)
■D:微温湯(39~41℃)
■E:適温湯(41~42℃)
■F:適温湯(41~42℃)
各浴槽にはお湯の温度が書かれているので凄いわかりやすい!
お湯はサラサラで無色透明。
時期によるかもですが、個人的には書かれている温度よりは1℃くらい低い気がしました。
この中でも私が良く利用したのはDの寝湯とFの露天風呂。
寝湯は温度も高くなくて、ずーっと入っていられる気持ち良さ!
個人的にはこのくらいの温度でボーっと寝ながら無心になるのが好き(笑)
露天風呂はパッと見ちょっと熱いかなと思ってましたが、外気もあってか凄く気持ち良い!
画像でわかるかもですが、景色はほとんど見えません。
ただ、流れるお湯や川の音・キレイで涼しい風を感じれるのは嬉しかったです。
上がった後はポカポカで肌もツルツルでしたよ!
夕食
部屋食に変更してもらった夕食。
内容的には部屋食でも食事処でも変わりませんが、準備したお酒を飲みながらカニをちまちま食べるのにはピッタリ!
夕食の献立表みたいなのがなかったのは少し残念。
■毛ガニ
■前菜
■小鉢
■漬け物
■刺身
■煮物
■鍋
■焼き魚
■そば
■茶碗蒸し
■お吸い物
■ドリンク
今回は毛ガニ付きのプランでのご紹介。
細かいとこまで切ってくれてて身がとりやすい!
そして身がぎっしりでカニ味噌もたっぷり。
絶対食べきれないと思っていたので入れ物を持っていき、食事を下げられる前に取って置いて夜の酒のアテに(笑)
前浜のカニ漁が解禁される7月中旬~8月下旬なら茹でたてを食べれるかも!
個人的にカニやお酒を楽しむ方は部屋食にするのをオススメ。
カニ以外は時期によって多少内容は変わると思いますが、品数は10~12品で四季折々の和食御膳との事。
結構な品数と量ですし、毛ガニを付けなくても全然満足できると思います。
全体的に家庭的というか優しめの味で美味しかった!
朝食
朝食は1Fのお食事処。
こちらも和食中心でかなりシンプル。
特別感はないけど種類は多いですねー
飲み物はセルフで水の他にコーヒー・牛乳・ジュースなど。
強いて言うなら旅館としては朝食がちょっと弱いかも?
まとめ
カルルス温泉の中では1番キレイでお風呂も広々。
その割にはリーズナブルですし、個人的にはオススメする旅館の1つ。
プラス800円で部屋食にできるので、部屋でゆっくり食事やお酒も楽しめますよ!
今回ご紹介したのは【湯元オロフレ荘】さんでしたー
店舗 |
---|
登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘 |
住所 |
〒059-0553 北海道登別市カルルス町7番地 |
営業時間 |
【チェックイン】 14:00〜 【チェックアウト】 〜10:00 ※宿泊プランによって異なる |
定休日 |
不定休 |
公式サイト |
【公式】登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘 |
公式SNS |
お得な予約サイト |
じゃらん:登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘 ※ここから料金確認や予約が出来ます |
訪問日 |
2024年3月19日 ※値段や情報は当時のものですので、最新は各自ご確認ください。 |